当院の施術は全て院長が担当します。
まず、つらい症状を起こしている原因・条件は何なのかを明確にするために詳細に問診をしていきます。
それらの情報をもとに、西洋・東洋の両方の考え方に基づいて、治療方針を立てます。
問診内容は現在の症状の状況はもちろん、今回の症状が出る以前のもともとの体質も考慮します。
問診で得た情報から、なぜ今の状態が出ているのか、いくつかの可能性を考え、それらを絞るために「検査・体表観察」をしていきます。
西洋医学的なよる理学検査(動作、反射、知覚などの診察)、東洋医学独特の診察法の体表観察(手足、背部、腹部のツボや脈、舌の状態の診察)
施術は鍼・灸・マッサージ・運動療法と多岐にわたります。
急性期においては鍼施術(9割以上)が中心となります。
鍼治療は状態にもよりますが、かなり多く鍼による治療を行います。(約20分~60分弱)
施術中に検査・東洋医学的診察結果の説明などをいたします。
施術後に症状戻りを軽減するためのセルフケア方法、エクササイズ指導をおこなわせていただきます。
一人一人にあった日常で出来る生活の指導も伝えるようにしています。
食事、運動、精神面などから早期に施術の効果が発揮できるような指導を心がけております。
患者様にとって最適な治療頻度を決定し、次回の治療予約を入れていただき、初回は終了となります。
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